症状
- 首のしこり
- リンパ節がふれる
- 顎や耳の下が腫れる
- いびきがひどい
- 寝ている時に息がとまる
疾患
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
- CPAP導入
初めて受診される方は事前に印刷してご記入いただくと便利です
保育園児などの、風邪ばかりひいている小児の中耳炎は、相当に長引く傾向にあり、保護者にとっても不安と懸念が続くことになります。反復する中耳炎を治療する上で大切なのは、「鼓膜の状態」の観察に尽きる!と当院は考えています。
詳しく見る 密を回避する対策として、ワンタッチコール「呼び出しベル」の貸出を行なっております。
当院の駐車場に限りますが、診察まで車内でお待ちいただけます。
ご希望の方はご来院の際スタッフへお申し出ください。
耳管通気とは、滲出性中耳炎の患者さんに鼻から金属の管を入れて、耳に空気を5秒から10秒ほど入れる治療のことです。一見痛そうな手段ですが、鼻の中がかなり曲がった人でなければ、実はほとんど苦痛なく施行できるものです。
詳しく見る何を隠そう、私(院長)自身が重症の睡眠時無呼吸症候群で、写真のような人工呼吸器を毎日一晩中着けて眠っております(笑)。今やこれ無しの快眠は考えられず、この革命的治療にあずかれる現代に生まれ、本当に幸運だと思っております。
詳しく見る従来からダニアレルギーの根本的治療には、ダニエキスの注射による体質改善の治療が行われていました。しかし、「注射なので痛い」「頻繁な通院が必要」「ショック症状を起こす可能性がある」という理由から、あまり普及しませんでした。ところが…
詳しく見る 新琴似にて開院して30年余、私の開院当初からのモットーは
『ムリ・ムダ・ムラのない診療』です。
つまり「不必要な検査、処方の少ない誠実な医療」です。
検査をした方が安心だという方も少なくはありませんが、実は耳鼻咽喉科の日常的疾患は問診と視診で見当がつくものがほとんどであると私は考えています。
また、薬に関しても全く処方の必要ない場合もあります。
勿論、経過観察をする時間的余裕が無い場合には、詳細な検査が必要ですし、疾患に適切な処方をする事はとても大切です。
しかし、出来る限り時間的にも経済的にも負担をかけず健康な生活を取り戻していただくというのが私の理想であり、これからも当院の目指すところと思っております。
院長 佐野 宏行さのひろゆき